2025/01/31(金)
慢性腰痛は「腰が悪い」せいではない!?
慢性腰痛は「腰が悪い」せいではない!?
「長時間座っていると腰が重だるい…」
「朝起きると腰が痛い…」
「湿布やマッサージをしてもすぐ元に戻る…」
このような慢性的な腰痛に悩んでいませんか?
多くの人が「腰の筋肉が弱いから」「骨が悪いから」と思いがちですが、実は本当の原因は腰にはないことがほとんどです。
慢性腰痛を引き起こす大きな要因は、 姿勢・運動不足・仕事での動作パターン・食生活 の4つです。
慢性腰痛の4つの原因とは?
① 姿勢のクセが腰に負担をかける
普段の姿勢のクセが、腰に負担をかけ続けている可能性があります。
• 猫背や反り腰 → 背骨のバランスが崩れ、腰の筋肉が常に緊張
• 足を組むクセ → 骨盤がゆがみ、片側の腰に負担がかかる
• 立ち方・座り方のクセ → 体重が偏り、腰の筋肉に過剰な負荷がかかる
こうした姿勢が続くと、筋膜のつながりを通じて腰に影響が出やすくなります。
② 運動不足で筋肉が固まる
運動不足によって筋肉が硬くなると、腰痛のリスクが高まります。
• 筋力低下 → 体を支える筋肉が弱くなり、腰への負担が増える
• 血流の低下 → 筋肉が硬くなり、疲労物質が溜まりやすくなる
• 関節の可動域が狭くなる → 腰の動きが制限され、痛みが出やすくなる
特に、お腹や太もも、ふくらはぎの筋膜が硬くなると、腰が引っ張られ、慢性的な痛みにつながります。
③ 仕事での動作パターンが腰を痛める
デスクワークや立ち仕事など、日々の動作パターンが腰痛を引き起こしていることも。
• 長時間の座りっぱなし → 腰回りの筋肉が硬くなり、血流が悪化
• 同じ動作の繰り返し → 特定の筋肉だけに負担がかかり、バランスが崩れる
• 中腰や前かがみ姿勢が多い → 腰に過剰な負荷がかかる
「仕事中に腰が痛くなる」「毎日同じタイミングで痛みが出る」という人は、動作のクセが原因かもしれません。
④ 食生活が筋肉や関節に影響する
意外かもしれませんが、食生活の乱れも腰痛に関係しています。
• 水分不足 → 筋膜が硬くなり、腰の動きが悪くなる
• タンパク質不足 → 筋肉が衰え、腰を支えられなくなる
• 糖質・脂質の過剰摂取 → 体重増加で腰への負担が増える
バランスの取れた食事を心がけることで、腰への負担を減らすことができます。
整体で全身のバランスを整え、腰痛を根本改善
慢性腰痛を改善するには、腰をマッサージするだけでは不十分です。
当院では、全身のバランスを整え、腰の負担を軽減する施術を行います。
施術のポイント
1. 全身の筋膜バランスをチェック
腰だけでなく、太もも・お腹・ふくらはぎなど、全身の筋膜の硬さを細かく確認します。
2. 筋膜リリースで硬さを解消
腰痛の原因となる筋膜の癒着をほぐし、全身の動きをスムーズにします。
3. 骨盤・背骨の調整
体の土台である骨盤や背骨を整え、腰に負担のかからない姿勢へ。
セルフケアで腰の負担を減らそう!
施術の効果を長持ちさせるために、日常生活でのケアも重要です。
たとえば…
• 姿勢改善ストレッチ(猫背・反り腰を整える)
• 筋膜リリース(お腹・太もも・ふくらはぎの柔軟性を高める)
• 簡単な筋力トレーニング(腰を支えるインナーマッスルを鍛える)
• 食事の見直し(水分・タンパク質を意識的に摂取する)
こうしたセルフケアを続けることで、慢性腰痛を予防しやすくなります。
慢性腰痛を根本から改善したい方へ
✔️ ずっと腰が痛くて悩んでいる
✔️ マッサージや湿布ではその場しのぎにしかならない
✔️ 痛みのない生活を取り戻したい
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!
当院では、「なぜ腰が痛いのか?」を徹底的に分析し、痛みの本当の原因にアプローチします。
腰痛のない快適な日常を手に入れましょう!
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電話番号080-3506-2404